少年の日を迎える中学2年生の皆さんへ
2026年2月1日 12時00分中学2年生の皆さん、
少年の日、おめでとうございます。
14歳という年齢は、体も心も大きく成長し、「子ども」から「大人」へ向かう節目の時期です。この時期、自分でも気づかないうちに物事を深く考えられるようになったり自分の言葉や行動が周りに与える影響を意識できるようになったり将来について、考え始めたり、そんな変化が起きています。そんな時期に伝えておきたいことがあり綴ります。
●14歳になると、日本の法律では「責任」という言葉がより重くなります。そして、皆さんを厳しく縛るためのものではありませんが、覚えていてほしいことがあります。それは、自由には、必ず責任が伴うということ!それは、例えば「友だちとのやり取り」「ネットやSNSでの言葉」「その場のノリでの行動」「みんなやっているから大丈夫」「ちょっとくらい平気だろう」とそう思った行動が、取り返しのつかない結果につながるということ!一度立ち止まり、「これは正しいだろうか」「誰かを傷つけないだろうか」と考える力を、これから大切にしてください。
●まだ、失敗していてもやり直せます。ただし、忘れないでください。失敗することそのものが悪いわけではありません。大切なのは「逃げずに向き合うこと」「誰かのせいにしないこと」「同じ過ちを繰り返さないこと」失敗を経験した人ほど、人の痛みがわかり、強く、優しくなれます。自分の可能性を信じて皆さん一人ひとりには、まだ見えていない可能性があります。特に、「得意なことが、これから見つかる人」「夢が何度も変わる人」「今は自信がなくても、ある日大きく花開く人」にとっては、今の成績や評価だけで、自分の価値を決める必要はありません。自分はまだ途中!そう思って、一日一日を大切に過ごしてください。
●最後に 14歳は、人生の「通過点」ですが、とても大切な一歩です。家族、先生、地域の大人たちは、皆さんが健やかに、誠実に成長することを心から願っています。どうか自分を大切に、人を思いやり明日を良くする選択ができる人に、なってください。