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市教育委員会・東予教育事務所による学校訪問

2025年5月19日 21時00分

公開授業フォトアルバム

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誰一人取り残さない学びの実現に向け、家庭と学校で連携できること

教科担任の取組として

・対話と協力の促進 学びは一人で進めるものではなく、他者との対話や協力を通じて深まるものです。人との交流を通じて、新たな視点を得られるような場をつくることが、学びの質を高める鍵になります。対話的で深い学びへ!

・学びへの意欲を育む環境 「学ぶことが楽しい」と感じられる環境があると、自然と学習意欲が高まります。好奇心を刺激する教材や、自由な発想を促す仕組みを取り入れることで、自発的な学びが促進されます。学びに向かう姿勢!

家庭の役割として

・学びのサポート 子どもが自主的に学べる環境を整えたり、学習の進捗を見守ったりすることが重要です。一緒に本を読んだり、興味を持ったことについて話し合ったりするうことで、学びを深めることができます。

好奇心を育む環境づくり 子どもの「知りたい!」という気持ちを大切にし、さまざまな体験をさせてあげることが重要です。図書館や博物館に行く、料理を一緒に作る、自然の中で遊ぶなど、実生活の中で学びを広げる機会を提供できます。

安心して学べる場 子どもが何かに挑戦し、失敗しても安心できる家庭環境があると、学びの意欲が高まります。「間違えることは悪いことではない」と伝え、挑戦を応援する姿勢が大切ですね。

コミュニケーションの促進 家庭内での対話を通じて、考えを言葉にする力や問題解決力が育まれます。食事の時間に今日学んだことを話す習慣をつけるなど、日常的な会話の中で学びを深められます。

・学びの楽しさの共有 「学ぶことは楽しい!」という感覚を家庭内で育むことで、子どもが自発的に学ぶようになります。一緒に調べる、クイズを出し合う、楽しみながら学べる機会を増やすことで、学びが自然と習慣になります。

家庭が温かく支え、学びを楽しむ場になることで、子どもの成長をさらに豊かにできそうですね。